No.5 / 中小企業・SNS運用・集客
中小企業の集客、広報担当がいなくてもできる?SNS運用とPRの始め方

集客を強化したい。でも、SNS運用や広報を任せる担当者がいない。そんな中小企業様へ、社内で続ける作業と外部に任せる作業の整理、費用の考え方、問い合わせにつなげる発信の進め方を解説します。CruiseAD agencyの支援事例も交え、限られた人数で無理なく始める方法をご紹介します。
1. 中小企業の集客は、広報担当がいなくても始められる
専任の広報担当者がいなくても、発信は始められます。ただし、「時間のある人が何となく投稿する」という進め方では、忙しい週に止まりやすくなります。最初に決めたいのは、担当者の肩書きよりも、誰が素材を集め、誰が確認するかです。
参考にしたJIMOTO STUDYの記事でも、企業の目的や使える人員・時間・予算に応じてPRの方法を選ぶ考え方が紹介されています。CruiseAD agencyでは、それを現場で動かせる作業に分けて考えます。
例えば、経営者が月に一度、仕事へのこだわりを話す。現場の方が日々の写真やお客様の質問を残す。制作担当が投稿に整え、責任者が内容を確認する。この流れなら、すべてを一人で抱え込まずに始められます。外部へ依頼する場合も、社内で判断する窓口を一人決めておくと相談が進めやすくなります。
目次へ戻る ↑2. 集客・認知・採用のうち、最初に増やしたい行動を決める
同じSNS運用でも、商品を買ってもらうための発信と、取引を相談してもらうための発信では、伝える情報が変わります。今回の取り組みで、誰にどんな行動をしてもらいたいかを一つ決めましょう。
例えば地域の店舗なら、近隣の方に平日の来店を検討してもらう。企業向けサービスなら、課題を抱える担当者に見積もりを相談してもらう。採用なら、働く様子を知った方に応募を検討してもらう。このように、具体的な行動に置き換えます。
発信前には「届けたい相手」「その方の困りごと」「自社ができること」「次に見てほしいページ」を一行ずつ書いてみてください。例えば「SNSの担当者がいない経営者」「投稿が続かない」「企画から制作までの支援」「支援内容と相談フォーム」です。ここまで決まると、投稿する理由を社内でも共有できます。
目次へ戻る ↑3. 低予算でSNS運用を始めるなら、作業時間も費用に含める
広告出稿をしない運用でも、企画・撮影・制作・確認には時間がかかります。「広告費を使っていないから無料」と考えると、担当者の負担を見落としがちです。
例えば、仮に一つの投稿に準備から確認まで2時間かかり、月に4本作るなら、制作だけで8時間です。これに打ち合わせやコメント確認の時間が加わります。これは料金相場や標準工数ではなく、自社の負担を見積もるための計算例です。
まずは実際に一つ作り、どの作業に時間がかかったか記録しましょう。撮影が難しいのか、文章作成なのか、社内確認で止まるのかが分かれば、外注する範囲も決めやすくなります。
委託費を比較する際は、投稿本数だけでなく、撮影の有無、修正対応、打ち合わせ、振り返りまで含むかを確認します。交通費、広告出稿費、追加撮影など、別途かかる費用も整理して、月に必要な総額で検討してください。
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4. 一度の取材から、SNS・記事・販促物の素材をつくる
媒体ごとに別の企画を考え続けると、少人数の会社ほど負担が大きくなります。私たちがご提案したいのは、一つの題材を丁寧に取材し、伝える場所に合わせて使う方法です。
例えば、製造業なら「この加工に手間をかける理由」を題材にします。作業風景は短い動画に、担当者の説明はSNSの文章に、対応できる条件や納期の考え方はWeb記事にまとめる。店頭や商談で使う資料にも、同じ写真や説明を生かせます。これは取り組み方の例であり、当社の製造業支援実績を示すものではありません。
取材で聞くことも難しくありません。「よく聞かれる質問は何か」「他と比べて手間をかけている部分はどこか」「お客様が喜んだのはどんな場面か」。企業様にとって当たり前の仕事の中に、初めて知る人には価値のある情報があります。
撮影前に公開してよい場所や情報を決め、最後に事実関係を確認します。自社の技術や文化を正しく知ってもらうことを、発信の土台にしましょう。
目次へ戻る ↑5. SNSで知ってもらい、Web記事で具体的な疑問に答える
SNSの投稿で興味を持った方が、次に知りたいことまで読めるようにします。例えば「広報の外注を考えている」方なら、依頼できる作業、社内で必要な準備、契約前に確認することが分かる記事へ案内します。
記事タイトルは、実際にお客様から受けた質問をもとに考えます。「SNS運用を外注すると撮影も任せられる?」「集客のための投稿、社内で何を準備する?」といった具体的な疑問なら、本文で答える範囲も明確になります。
Googleは、独自の経験や情報を含み、読み手の疑問の解決に役立つコンテンツを重視する考え方を示しています。記事数やキーワードの数を増やすだけで、検索順位が上がるとは限りません。自社が実際に対応できる内容や、経験から説明できることを載せましょう。
記事の最後には、関連する支援事例と相談先を用意します。SNSの文章と記事の内容がつながっているか、スマートフォンでも問い合わせ先を見つけられるかまで確認します。
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6. 支援事例:豚豚拍子様の魅力を、複数の接点で伝える
CruiseAD agencyが広報を支援する豚豚拍子様では、昼のとんかつ定食と、夜の「飲みカツ」という異なる利用場面を、店舗の皆様と一緒に整理してきました。
SNSでは料理や店主の魅力を伝え、Googleビジネスプロフィールでは店舗情報を整え、チラシやPOPではその場で伝えたい内容を形にしています。一つの媒体の投稿を増やすことだけでなく、お店を知ってから利用を考えるまでに必要な情報をつなぐ取り組みです。
継続した広報活動の中で、テレビ取材につながった実績もあります。ただし、一つの投稿が取材を生んだと断定したり、同様の露出をお約束したりするものではありません。
この事例から私たちが大切にしているのは、先に施策を固定せず、事業者様の特徴や課題を知ることです。昼と夜で伝える内容が違うように、企業ごとに必要な広報の形も変わります。
目次へ戻る ↑7. SNS運用を外注するときに確認したいこと
外注先を選ぶ際には、「何を作ってくれるか」と「どう一緒に進めるか」の両方を確認しましょう。初回の相談では、次のような質問が役立ちます。
企画・撮影・編集・投稿のうち、どこまで対応するのか。社内では写真提供や内容確認など、どんな作業が必要なのか。制作物の確認期限や修正回数はどう決めるのか。問い合わせやコメントへの対応は誰が行うのか。
また、振り返りではどの数値や反応を見るのかも確認します。再生数が増えても、求めている相談に結びつかなければ、企画や案内先を見直す必要があります。相談件数だけでなく、どんな相手から何を聞かれたかを共有できると、次の発信に生かせます。
契約期間、解約の手続き、アカウントの管理権限、素材や制作物を利用できる範囲も、開始前に確認しておきましょう。担当者同士が無理なく相談できる進め方かどうかも、継続するうえで大切です。
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8. 中小企業の集客・SNS運用を、専属の広報スタッフとして支援
いい技術や商品があるのに、魅力を伝える時間が足りない。SNSもWebサイトも販促物も、別々に頼むのは大変。CruiseAD agencyは、そんな企業様の専属デジタル広報スタッフとして、ともに企業様の成長を伴走するデジタル広告代理店です。
SNS運用、動画・投稿制作、Googleマップの情報整備、Web制作、ポスター・販促物など、課題に合わせて必要な作業を整理します。定額制の支援では、作業内容や対応頻度、別料金になるものを事前にご相談して決めます。
最初のご相談では、現在の発信先、増やしたいお客様、社内で困っている作業をお聞かせください。アカウントがまだない段階でも大丈夫です。何から手を付けるかを、一緒に考えていきます。
まずは無料相談から。この記事内の「無料相談はこちら」より、今のお悩みをお寄せください。
目次へ戻る ↑参考:JIMOTO STUDY「【中小企業のPR】お金をかけずに始めるPR 迷わない効果的な選び方とは?」
目的や使える人員・時間・予算に応じて手法を選ぶ観点を参考に、当社の支援経験と実践案を交えて執筆しています。
SEOの考え方:Google 検索セントラル「有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツの作成」